日本BPM協会の活動概要
BPM―ビジネス・プロセス・マネジメントとは、経営目標を実現させる業務(ビジネスプロセス)を迅速に設計し,その改善サイクルを継続的に進める新しい経営手法です。
具体的には、業務の可視化,デザイン,業務プロセス構築、業務モニタリング,業務実績評価といった一連の業務改善サイクルを、ITを利用し継続的に行えるようにするものです。
日本BPM協会は、このBPMを普及する団体として今後は国内外のBPMを推進する組織・有識者と共に、BPM普及課題の解決と啓蒙活動を行い,健全なBPM市場を形成するために普及促進の基盤を作り上げることを狙いとしています。
日本BPM協会は、次に掲げる四つの項目を活動の柱としております。
1.研究ワーキング
BPMの普及課題、重点課題に関する研究を、ワーキンググループを形成して情報の収集・整理を行い、会員への情報提供を図ります。
- 1)BPMコモンセンス研究
- BPMの概念・用語・方法論に関して、実務者・有識者および先進情報を元に、普及させるべき内容を確立し、提唱する。
BPM関連の記事を配信するメディアに対して、見解を提供する。
- 2)BPM人材育成支援
- 会員会社、幹事会社とともにBPM推進に求められる人材像とスキル要件を検討し、
効果的な技術者教育を企画・実施するとともに、会員に対して普及を図る。
- 3)BPMトレンドテーマの研究
- 内部統制、業務システム再構築、プロジェクト管理、BPMS(ビジネス・プロセス・マネジメント・システム)技術トレンドなど、BPMの適用の動向および適用課題を研究する。
2.BPMフォーラム、シンポジウム
BPM研究ワーキングで得られたBPM課題、課題解決の方法論、動向情報および、先進事例、先進ソリューションのプレゼンテーションと、ディスカッションを行います。
1回あたり、1~2日間で、年間数回実施予定です。
3.BPMワークショップ
会員の悩み・課題をテーマに会員相互の交流を図ります。
参加者10名弱で、1~3回程度を開催単位とし、以下のようなカテゴリーでワークショップを行っています。
- 改善サイクルとビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
- 見える化とビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
- KPI(Key performance Indicator)とビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
- J-SOX(金融商品取引法)とビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
- 2007年問題とビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
- 技能伝承とビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
- CIO(Chief Information Officer)とビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
- BPO(Business Process Outsourcing)とビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
- セキュリティとビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
- リスクマネジメントとビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
- SOA(Service Oriented Architecture)トとビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
- 情報システム部門の再編成とビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
- ベンダー依存とビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)
4. ホームページを通じたビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)にかかわる情報の発信
- BPMに関連する事業者(システム・インテグレータ、パッケージベンダー、コンサルタントなど)の商品・サービス情報発信
- BPMに関連する事業概念・方法論、先進事例、ソリューション等の情報発信