企業情報化協会 BPM推進プロジェクトでは、ビジネスプロセス・マネジメント(BPM)による企業革新についての普及を目的に、セミナー、ワークショップ、交流会、フォーラム、といった異なった形式のイベントを企画開催しています。
さまざまなテーマを取り上げ、皆様と共にBPMを考えながら、普及啓蒙を図っております。
- セミナー
- 「BPM入門セミナー」をはじめとし、BPMについての学習機会を提供します。
- ワークショップ
- BPMを実践する方々を講師に招き、具体的な実践の手法や事例を基にしたディスカッションなどを通して、BPM推進に関する理解を深める場を提供します。
- フォーラム
- ビジネスプロセス・マネジメント(BPM)をテーマに、一般企業とIT企業の交流の場を提供します。毎年、タイムリーなテーマを取り上げ、企業革新を考える場として企画実施します。
- 交流会
- 主に小会会員を対象にした情報交換の場を提供します。BPMを実践した企業の経営者のご経験や、BPMに関する先進事例など様々な情報をもとに、企画実施します。
『BPM入門セミナー』受講者の声
『BPM入門セミナー』で、よく理解が得られたこと
- BPMの基本から応用まで全体的におさらいする事ができました。成熟度別のアプローチなど参考になる所が多く、大変有意義でした。
- BPMのPDCAの回し方をより具体的にイメージできるようになりました。
- BPMはPDCAサイクルを繰り返して業務を改善していくアプローチということは、とても理解できました。
- BAMによる分析。プロセス=Countableの考え方。BPM/SOAの構想など多数。
- BPMで業務の可視化と改善を行えればと感じていましたが、前提条件としてある程度標準化された業務文化が必要である事が理解できました。
- これまでの開発アプローチとの違いがわかりました。
- BPMはスモールスタートだということがわかりました。
BPMに感じている魅力
- プロセスが可視化できる点・マネジメントレベルが挙げられる点。
- 業務プロセスの可視化、リアルタイムもモニタリングできる点に魅力を感じました。
- アドホック的なプロセスも繰り返しの中でプロセスとして発見できるBPMの可能性。
- 実務者と経営層の共有化。業務の可視化。
- 部門横断のプロセスを実現できる。
- ビジネスプロセス・マネジメントにおいて、人間系とIT系がシームレスにつながっていること。
- 業務プロセスの改善活動が1回で終わらない、成果を定量分析できる仕組み。プロセスを可視化した成果物=実態オペレーションとなるので、フロー図が陳腐化しない。
第13回 BPMフォーラム2018 参加状況(参加者395名)